こんにちは！
岸です。
突然ですが、
「シャンパンタワーの法則」
ご存知ですか？
もしかすると
あなたも聞いたことが
あるかも知れませんね。
シャンパンタワーは、
シャンパングラスを
ピラミッド状につみかさねて、
上からシャンパンを注ぎます。
↓こんなのです。↓
結婚式などで、
たまに行われたり
するそうですね。
で、
シャンパンタワーの
「法則」は、
１番上を自分自身、
２段目を身近な人や家族、
３段目を友だちや一緒に働いている仲間、
４段目をお客様とみたてます。
そして、
どこからシャンパン、
つまりエネルギーを注いでいるかを考える
というものです。
ではあなたに質問です。
法則のシャンパングラスの中で
いちばん大事なのはどれでしょう？
はい、
それはもちろん
シャンパンタワーの一番上、
つまり、自分自身です。
いちばんうえにシャンパンを注いでいかないと
全部のグラスにシャンパンは
入っていかないですからね。
もしかすると、
あなたは、
人になにかしてあげるとき、
または、しようと思ったとき、
こんなふうに考えるかもしれません。
「コレコレをしてあげたら、
あの人が幸せになるだろうから、
してあげよう。」
それはとても良いことです。
素晴らしいです。
奉仕の精神で、
相手の幸せを考える行為ですから。
そこには愛があります。
でも。
ここで間違えては
いけないことがあります。
前提があるんです。
相手のためにしてあげる
そのまえに
「わたしはいま、幸せ？」
自分に問いかけて
感じて欲しいんです。
あなたが幸せならば、良いです。
そのまま続けてください。
自分のシャンパングラスを
満たした後であれば、
行為を受け取った相手も
あなたの愛を感じて
ジンワリと幸せになります。
幸せのお裾分けがひろがって
受け取ったお相手だけでなく
どんどんどんどん
まわりにひろがっていくでしょう。
でも
はじめに自分の幸せがない
状態のまま
自分を犠牲にして
相手を喜ばせようと
してしまうと
はじめは相手は
感謝しますが
だんだん
あなたの行為を
あたりまえ
と思うようになります。
そして
あなたは、
相手のためを思って
していることなのに、
だんだんと
自分が苦しくなって、
すり切れてしまうんです。
相手のためにしたことなのに
相手の喜ぶ顔を見るにつけ、
自分がどんどんどんどん
苦しくなってしまうんです。
それどころか
「なんで私がこんなに頑張っているのに
この人は笑っているの、許せない」
こんなダークな感情も
でてきたりするんです。
コレ、
いぜん、私も経験しました・・
だから、
ベクトルを変えましょう。
あなたの望む未来を、
あなたの理想の未来に、
フォーカスを当ててください。
あなたをまず自分で幸せにした後に
周りの人のことを考えたり
なにか行動に移したり
しましょう。
自分を優しく
いたわるところから
始めるんです。
まず自分からです。
順番がとても大事です。
大前提の
「 自分を幸せにする 」
ここから始めてみてください。
あなたの理想を、
あなたの幸せを
みつけてみてください。
理想の状態になったとき、
理想にむけて動き出したとき
あなたが幸せで
あふれんばかりになったとき
はじめて、
まわりにあなたの愛を伝えることを
はじめてみてください。
そのころには
相手や周りに伝えようとしなくても
自然に伝わっているハズです。
愛を伝えるのは、まず自分からです。
自分で自分をいたわって
優しく愛してくださいね。
さいごまでお読みいただき
ありがとうございました。
では、また、次回に♪
