岸洋志です。
あなたは、
ふとしたとき、
どんなコトバを
つかっていますか?
「つかれた」
「だるい」
「やるきしない」
↑、
(はい、これ、わたしよくいってますね・・汗)
今日は、そんなとき。
つかう言葉に気をつける
についてお伝えしますね。
「ピンクの象を想像しないでください」
これ、
だいぶまえにアップした
ブログのタイトル
なんですが、
あなたは、
このタイトルを聞いて
何を思い浮かべましたか?
たぶん、
というか
みなさん
「 ピンク色のゾウさん 」
を思いうかべたのではないかと
思うんです。
こんなかんじの。
これ、
「 プライミング効果 」
と言われています。
プライミング効果とは、
(意識するかしないかにかかわらず)
ある観念が頭にあると、
それに関連した
概念や言葉が想起されたり、
行動や感情が
影響を受けるというものです。
ピンクのゾウさんのたとえは
めっちゃすぐに
連想がはたらいてしまうので
直接的だし、
すぐにそれとわかります。
こんな実験がありました。
これは
海外で行われたそうなんですが、
学生たちに特定の文章を読んでもらって
その後の行動を
くらべたそうなんです。
「高齢者」
を連想させるような単語
が入った文章を読んだ学生のグループは
ほかの部屋に移動するときに、
高齢者関連のワードが入っていなかった
別のグループより
歩く速度が明らかに遅かった!
そうなんですね。
よんだ文章に影響を受けて
若者なのに
高齢者みたくなった、
ということです。
これ、
意識する、しないは
まったく関係ないんです。
あなたが
みたもの、
きいたもの
うけとったもの
から影響をうけてしまう。
つまり
どんなことばを
みたり、きいたり
発したり
するかが、が大事
ってことなんです。
ということは
ですよ。
あなたがなにげなく
みたりきいたり発したりした言葉は、
未来のあなたの思考や行動に
影響をおよぼします。
だから、
もしあなたが、
「あー、つかれた」
「だるい」
「やってらんねー 」
なんて日常でつかっているのだとしたら
今からは、
「充実してやる気がバリバリみなぎっているよー」
「ワクワクしてる!」
「やったるぜー 」
みたいな前向きなことばを
使っていきましょう!
ぜひ、試してみてくださいね!
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
では、また、次回に♪
ps
文中でご紹介した
ピンクの象さんの記事は↓こちらです!
4つの発想の前提 解決志向ブリーフセラピーには 3つの中心哲学とともに、 4つの発想の前提があります。 それは以下の4つのことです。 […]
だいぶまえの記事なので、
よみにくいことこの上ないかもです・汗