心の痛みを乗り越える:言葉の力と私の物語

 

こんにちは!

岸です。

 

今回は前回の続きです。

前回、やりたいことは探すものではなく、すでに自分の中にあるとお話ししました。

 

前回の記事はこちらです。

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あなたも自分の「やりたいこと」について考えてみましたか?

 

 

私も立ち止まって考えてみたところ、起業してから色々なことに挑戦してきましたが、やってみると、違和感を覚えることも多かったです。
それでも、起業してからずっと続けていることがあります。

 

それは、文章を書くこと、メルマガを書くことです。

 

 

最初は週一回だったメルマガも、書くたびに心が踊り、気持ちが満たされる感覚から、週二回に増やしました。毎回、パソコンを前に好きな音楽を聴きながら書く時間が、私の日常の一部となり、気づけば1年以上続けています。

 

 

文章を書くことが、心の奥底に眠る思いを解き放つ瞬間になり、その喜びは日に日に大きくなっていくのです。

 

 

 

 

言葉には大きな力があります。

 

 

20代の頃、会社で「君は人間の資格がないんじゃないか」と言われ、その一言で深く傷つきました。

 

あなたも、同じように言葉で傷ついた経験はありますか?

 

 

私は、身体も心も文字通り動かなくなり、引きこもりの生活を余儀なくされました。そのとき、重い鎖に縛られ、生きていく価値を見出せない日々でした。

 

 

 

 

でも、同時に言葉には人を励ます力もあります。

 

 

その後、和菓子屋での経験で、頭ごなしに厳しい言葉を浴びせ部下を萎縮させる前任者を見て、私は「太陽の精神で行こう」と決心しました。部下がミスをしても理由を考えさせ、次に同じことがあったらどうするかを自分で導き出させるようにしました。

 

 

ある日の会議で、部下が自信を持って自分の意見を発表し、他のメンバーも次々と意見を述べる光景を目の当たりにしました。部屋には活気が満ち、メンバーの顔には自信と誇りが見て取れました。会議が上から下への通達の場ではなく、一体感に包まれた空間へと変わりました。職場の雰囲気が次第に温かく明るくなっていくのを感じました。部下たちが自らの意思で動くことでパフォーマンスも上がり、言葉が持つ前向きな力を実感しました。

 

だからこそ、私はメルマガを通じて、少しでも読者の方々にエールを送りたいと思っています。

言葉は人を傷つける武器にもなり得ますが、人を前向きにし、勇気を与える力も持っています。

自分の文章が拙いとか、どう思われるかと心配したりもしました(いまもあります)が、伝えたいという気持ちが強く、その気持ちが書く原動力になっています。

 

 

あなたも、自分の気持ちを表現する手段を持っていますか?

それは絵を描くこと、歌うこと、ダンスをすること、何でもいいと思います。

 

 

どのような方法でも、自分の中にある思いを外に出すことで、自分自身を癒し、また誰かの心に響く可能性があります。

最近、あなたの周りで誰かを励ました経験はありますか?

 

メルマガを通じて、私はあなたにエールを送りたいと思っています。

日常の中でちょっとした悩みやモヤモヤを感じている方に向けて、こんな考え方もあるよ、と伝えたいんです。その一言が誰かの背中を押すことができると信じています。

 

 

言葉は力です。あなたも誰かにエールを送ってみませんか?それは、あなた自身にも返ってくる力になります。応援の言葉を送り合うことで、私たち全員がもっと前向きになれるはずです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた!


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