自分をさらけ出せる人
さらけ出せない人は
なにがちがうのでしょうか?
あなたは、自分をさらけ出せるほうですか?
それともあまりさらけ出せない方ですか?
私は・・・最近では、安全な場所ではさらけ出してますね・・
こんにちは。
自己肯定感カウンセリングの岸です。
自分をさらけ出せるか、出せないか。
ちがいはなんでしょう?
それは、自意識の捉え方の違いです!
自分をさらけ出せる人は、自意識は普通です。
これに対して
自分をさらけ出せない人は
自意識が過剰なものになっています。
ココロの境界線がひけておらず、
他人と自分が重なっている状態ともいえます。
人は自分のことを一番見ています。
一番気にします。
あなたはいかがですか?
ちょっと考えてみてください。
あなたが過去に、
穴があったら入りたい・・
くらいの恥ずかしい経験をしたとします。
それを伝えなければいけない状況になり、
周囲にそれを話すことになりました。
あなたにとっては、
思い出すだけで
赤面してしまうようなことです・・・
でも、あなたのその経験を聞いた人は、
それほど気にしていない様子です。
聞いたことすら忘れていたりします。
さらけ出した本人にとっては
清水の舞台から
飛び降りるくらいのレベルの事だったとしても、
聞いている人にとっては
「ふーんそうなんだー」
くらいのものです。
もちろん、他人が気にする場合もあります。
共感するとか同情するなどです。
ただ同情も共感も
自分の経験などに重ね合わせているので、
自分のことを気にしているのがベースにあります。
ほかには、
すごく興味がある人、尊敬する人、
気になる人や好きな人とかも別です。
こういうひとのいうことややることは、
一挙手一投足が気になりますよね。
ただ、他人は自分に影響があることを気にします。
良い影響もそうですし、
悪い影響が来るとなれば
自分を守る必要がありますからね。
私は私、あなたはあなた。
もしあなたが自分をさらけ出せなくて悩んでいるなら、
他人はあなたのことは気にしていないと思いなおして、
一歩踏み出してみましょう。
そのさいに、自分と他人とのココロの境界線を
より強く意識してみることです。
他人はあなたのことをあまり気にしていない。
こう思えれば、
自分をさらけだすということも
それほど気にならなくなるのではないでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。